2014年2月14日

日経DUALで、トヨタファイナンス様による伝版プログラムの利用が紹介されました

”男性上司と社風を変える トヨタファイナンスの挑戦”。

日経DUALで、トヨタファイナンス様の、女性活用の取組が掲載されています。

同社では「伝版」のプログラムを採用し、女性社員のキャリアの棚卸しや将来のビジョンをイメージするワークショップが行われました。

老若男女を問わず、楽しくお使いいただける伝版のツール。
ワークショップを担当した楽伝の理事柴山純は、伝版を用いたワークショップの様子を、次のように話しています。


**************************************************

"伝版って、白い紙やふつうのワークシートとちがって 書きたい、もっと書きたい!という気もちにいつのまにかなるんですよ。"
"書いた伝版を見ると、 今まで自分のことわかっていなかったな、と思いました。"
"仕事、会社、そして職場の仲間への感謝のきもちがわいてきました。"

ワークショップ終了後、そんなお声をよく耳にします。


一般に「キャリアの棚卸し」というと、性別や年次、職位、職責を問わずなかなか重たい作業に感じる方も多いものです。



「伝版を使ったプログラム」をキャリアデザイン研修に活用いただくことで皆さんが楽(らく)に楽しく棚卸しし、自分を見つめやすくなれば、自分本来の仕事観が明確になり、結果として組織のビジョンとのすりあわせが進みます。

トヨタファイナンス様では、そうした伝版とそのプログラムの特性を、上手に社員の方々の働くモチベーション向上に活かしていただいていると感じています。


**************************************************

2007年に年間5人程度だった育児休暇取得者が、2012年には50人以上と、10倍以上に増加したトヨタファイナンス様。

育児休業を終えた女性社員が、復帰後の生活のシミュレーションをし、生活の細部まで上司と共有する仕組みを導入するなど、「女性のキャリア形成支援」と「仕事と家庭の両立支援」という両輪の取り組みを行っておられ、注目されています。



2014年2月10日

伝版ダイアリー、今年4月に生まれ変わります

「夢を叶える伝版ダイアリー」
おかげさまで昨年度の分は完売しました。

2014年4月から始まる版は、新しい仕様で作成準備を進めています。

昨年とは、ちょっと違う形で、さらに使いやすいように創る予定です。


ダイアリーは毎日、そして1年間持ち続けるもの。

愛着の持てる素材を使いたいと思っています。



また、耐久性・コスト・使用感(書いた文字の裏移りなど)など、考えることはたくさんあります。

紙選びはこれまでも課題だったのですが、今年はプロの力を借りています。
写真は、現在候補になっている素材です。

少しでも多くの方にお使いいただけるようにと、厳選していきます。

新しい伝版ダイアリーに、ご期待ください。


紙選びは慎重に

毎日のダイアリーだから、使用感がカギ

2014年2月3日

新春合宿: 楽伝のプログラムをさらに強化。担当者で熱く語り合いました。

2014年1月6日から7日まで、楽伝プログラムの各担当者が一同に会しました。

ふだんは、東京や岡山、またインドなど各地でばらばらの楽伝のメンバー。
今回は、大阪の黄色い家に集結して、合宿です。

社会人・女性向け・子ども向けに楽伝のプログラムはありますが、各担当者は、楽伝が目指す「人」「キャリア」は何かを再確認し、各プログラムのブラッシュアップを目的に、語り合いました。

今年もまた、伝版を多くの方に使って頂き、自分自身をひきだして、ひもといて、組み立てるお手伝いをしていきたいと思います。

アイデアがどんどん生まれます (木のワーク)
東京・岡山・インドから知恵を持ち寄りました
検討されたプログラムは、様々な分野に及びます
自分たちの思いも、引き出し、ひもとき、組み立てて
成果が見えてきたかな
お疲れ様です。今年ますます広がっていきますように!

Copyright © 2013 Rakuden. All rights reserved